ガーデニング

ガーデニングの妨げになるブロック塀を何とかしたい!フェンスやツルバラで隠す!

 

最近では、本物のタイル張りや石造りと見間違えてしまうような化粧ブロックが数多く販
売されるようになっています。

ところが気になるのは、無機質な灰色のコンクリートブロックです。雨やホコリで汚れ、
しまいには苔まで生えて無残な姿になっているのを見かけることがあります。

本格的なガーデニングで庭全体のデザイン性を高めたいと考えても、何かと目につきガー
デニングに向かうモチベーションを下げます。

この記事では、なるべく手間がかからず、庭全体の眺めの底上げにもなるウッドフェンス
の取付と誘引用ワイヤーによるツル性植物の植栽について紹介しますので古いブロック塀
隠しの参考にしてください。

 

DIY初心者にもできるブロック塀にウッドフェンスを取付

経年で汚れてしまったり苔が生えたりしてしまったブロック塀は、市販のウッドフェンス
をブロック塀の表面に設置して隠しましょう。

ウッドフェンスは格子や網目、ボーダー状につくられたラティスがおすすめで、防腐剤
や防虫剤を注入してあるものを選ぶと長持ちします。また予算に余裕があるのであれば
樹脂製のものにすると、腐れや変形が起こりにくくなります。

設置にあたって用意するものは、ウッドフェンス、電動ドリル、下地として使う板など
す。下地用板は2×4材を使います。

生木を使用する場合は、事前に下地用の板やウッドフェンスに、好みの色の木材保護塗
料を塗っておくとおしゃれで耐久力も上がります。

作業の流れを以下にまとめました。

・ブロック塀の目地に下地となる板を設置
目地に電動ドリルで深さ45ミリ程度の穴を開け、削りカスをかき出す。そこに下地の板
をコンクリートビスで縦に取り付ける。

・板にウッドフェンスをセット
目地に取り付けた下地の板に、ウッドフェンスをネジ止めする。

・必要に応じてウッドフェンス同士を連結金具でつなぐ
経年とともに隣り合わせたフェンスがずれたりよれたりするのを防ぐため連結しておく。

初めは、ベランダやリビングから見て気になる部分のブロック塀をだけに設置してみて、
上手く行ったら広げていくのがベストです。また定期的なメンテナンスも忘れないよう
にしましょう。

 

ブロック塀に誘引用ワイヤーを取付けツルバラを誘引する

ツルバラとは、枝がしなやかで2m以上クライミングしながら伸びていくバラのことです。
華麗な花を1年中楽しみたいなら、四季咲きの大輪の品種を選びましょう。

バラを育てるのは難しいというイメージがありますが、現在では育てやすく品種改良した
ものが数多く販売されており、ポイントだけ押さえれば大きな失敗なく育てることができ
ます。

植物全般に言えることですが、バラも枝の頂上になるほど芽がよく伸び、花が咲きやすい
という特徴があります。これが「頂芽優勢」と呼ばれるものです。

枝を水平気味にすることで、枝から発生するすべての新芽が「頂芽」になり、花がよくつ
くようになります。なので、花つきを望むのであれば、枝の誘引作業は毎年必須です。

花がつかなくなった古い枝は剪定して落とし、新しく伸びた枝を誘引します。特に株元か
ら勢いよく成長するシュート(新梢)は、大きな弧を描いて左右に広げることを意すると、
多くの新芽を期待できます。

枝と枝の間隔は、放射状に配置します。先になるほど間隔が広くなるようにして設置でき
れば、枝先に花が咲いたときにより広くコンクリート面を隠せます。

以上のような誘引を簡単に効果的にしてくれるのが「格子状ワイヤー」です。この格子状
のワイヤーは、一般のホームセンターなどで入手できます。

まず、ツルバラを設置したいブロックに2~3列の横板を渡して、コンクリート用ビスでネ
ジ止めしてください。止め穴は事前に電動ドリルで穴を開けておきます。

格子状ワイヤーを横板の上に置き、金具で設置し固定して完成です。この格子状ワイヤー
にツルバラを前述通り誘引していって完成となります。

 

まとめ

古くなったブロック塀は、全部撤去して新しいフェンスや塀を設置できればいいのですが、
ブロック塀には地中にコンクリート基礎もあり、ブロックはすべて中間処理場での処分も
しなければなりません。

経験のない素人ではなかなか大変な作業で、手間も費用もかかります。今回提案したラテ
ィスフェンスやツルバラは日曜大工やDIY感覚で設置できるでしょう。

またツル性植物は、クレマチスもおすすめです。丈夫で繁茂力が旺盛、葉のボリューム感
がすごいのでブロック塀を速やかに隠してくれる優れものです。

 

 

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