ガーデニングは、1人でも楽しむことができますが、家族で取り組めば植物が生長する様子をみんなで共有できるので、さらに楽しくなります。
植物は、犬や猫のようなペットと違い甘えてきたりしません。いいのか悪いのか、うれしいのか悲しいのかなんて伝えてきません。
なので、育てるのが難しいし、反応がないから張り合いがないと感じる方もいるようです。
でも、コツさえ押さえて、きちんと手をかけてやると、植物はすくすくと生長し花や実をつけてくれます。
「頑張ったから花や実がついてくれた」と感じたとき、無口な植物と分かり合えた気がして、すごくうれしくなります。
植物やその周りの環境を思いやる気持ちは優しさに通じます。植物を育てることは自分の心に優しさを育てることです。
この記事では、植物を育てるための基本的なコツや手順、ガーデニングの楽しさや面白さについて紹介していきますので、ぜひ、参考にしてください。
ガーデニングを成功させるための5つのポイント
自分が望む環境へ移動できない植物は、与えられた環境に適応しようと健気に頑張りますが、あまり無理はさせられません。植物にとって、より良い環境を準備することがガーデニングの基本です。
ガーデンショップやマイホームセンターで気軽に手に入る植物は、育てやすく改良された植物がほとんどですから、それほど難しく考える必要はないのですが、これから紹介する5つのポイントだけは押さえておいてください。
5つのポイントとは「陽当たり」「水・水やり」「土・用土・培養土」「風通し」「病気・害虫」です。
陽当たり
植物は、葉の葉緑体の中で炭水化物を作り出し養分にして生きています。これが光合成です。光合成には、太陽の光と大気の二酸化炭素、根や葉から吸収した水が必要になります。
特に陽当り(太陽の光)は、植物の命の源です。ここでは、陽当りについて見ていきましょう。
必要な日照時間は植物によって違う
家族で楽しむガーデニングの主役になる草花は、樹木類よりも光合成が盛んで生長のスピードが早い植物です。最低1日6時間の日照が必要とされています。
光が足りないと、茎が徒長して姿が乱れ花付きも悪くなり、葉色が薄く軟弱な印象になるでしょう。徒長というのは、光合成がうまくいかず、茎が光を求めて上へ上へと間延びしている状態のことです。
我が家の陽当り具合を確認しよう
ガーデニングには陽当たりの良い場所を選びましょう。植物は多種多彩で半日陰や明るい日陰で育つものもあります。一度、我が家の陽当たり具合を確認してみてください。
ポイント
- いつも陽当たりが良い|一般的には建物南側で1日中直射日光が当たっている
- 半日陰|東面で午前中だけは陽が当たるが午後は直射日光が当たらない
- 明るい日陰|直射日光は当たらないが白壁や金属などの反射光がある
- 日陰|樹木の陰や建物北面などで直射日光がほとんどな当たらない
真夏の強すぎる日射しは葉焼けや急激な乾燥の原因になります。そういう時は遮光ネットや寒冷紗を利用します。特に真夏の西日は、日中の疲れた植物の致命傷になることがありますから、日射しの調節や水やりが大切です。
植物の生長に必要な温度について
日照時間と関係の深い気温は、ガーデニングにとって重要なポイントの一つです。注意点をまとめてみました。
注意ポイント
- 住んでいる地域の平均・最低最高気温、気候の特徴(雨量や乾燥)を把握する
- 草花の適温は春咲きで昼15~20℃夜10℃|夏から秋咲は昼20~25℃夜15~20℃
- 植物は温度の変化で生育サイクルや開花の時期を知る「体内温度時計」をもっている
現在では、世界中の植物が様々に品種改良され市場に流通しています。そのすべての生育適温を知ることは至難の業です。
ただ、その植物の原産地が分かれば、ある程度は性質の予想はつきます。温帯なのか熱帯なのかくらいは理解しておきましょう。その気候を意識した育て方をしていれば大きな失敗はないはずです。
水・水やり
植物が光合成の時に水分を必要とするのは前述の通りですが、それとは別に、蒸散というシステムのために水分を吸収しています。
蒸散とは、植物が葉の表裏にある気孔を通して空気中に水蒸気を発散させることです。
蒸散が正常に機能しているということは植物の体の隅々に、水分と水分に含まれた栄養が行き渡っているということになります。どんなに背が高い植物も、この蒸散の作用によって水とともに水分や栄養を循環させることができるのです。また、蒸散は植物の温度調節の機能も果たしています。
植物との付き合いで、水やりが一番難しいとされています。特に、地植えではなく鉢やプランターに植えた場合は、より注意が必要です。
一般的な水やりのタイミングとやり方についてまとめてみました。
ポイント
- 新芽や葉先、花につやがなくなったとき
- 土の表面が白っぽく乾いているとき
- 長期間雨が降っていないとき
- 水を与えるときは土の中の根まで浸透するようたっぷり与える
- 生長する春先から夏にかけては多めに冬は控えめに
- 春と秋は午前中10時頃まで夏はできるだけ朝早く与える
- 植物の性質に合わせて与える水の量を調節する
プランターと花壇の水やりの違いについては後述します。
土・用土・培養土
根は、植物を物理的に支えながら、土壌から酸素や水、栄養分を吸収して葉茎に供給しています。その根を様々なレベルで支えているのが土です。植物を育てるなら土作りからというのは、よく聞く話でしょう。
良い土とは、有機物が豊富で微生物がたくさんいる土なのですが、微生物は目に見えません。なので、見た目や手で触った感触が大事になります。以下のポイントを参考にしてください。
ポイント
- 黒々として石や砂の混じりが少ない
- 粒がそろっていて柔らかく手で握ると粘り気がない
- シャベルで簡単に掘れて土がほとんどつかない
用土とは、黒土に混ぜるかベース用土として使うことが多く、水分量の調節や養分のバランスを整えるための土のことで、赤玉土や鹿沼土が多く利用されます。
また、最近では、育てたい植物に合わせて、黒土と腐葉土・堆肥・肥料などをブレンドした培養土が販売されていて非常に便利です。例えば、野菜苗とか花苗、観葉植物の培養土と表示されていて、そのまま使えます。
風通し
植物にとって重要な生育条件でありながら、見落とされがちなのが風通しです。
真夏の暑い日に風があるのとないのとでは体感温度が違ってきます。植物も風があると涼しく感じます。特に高温多湿な真夏に植物を育てるのに風通しはとても大切です。
ポイント
- 風通しが悪いと葉の周辺に酸素が滞留し光合成の効率が悪くなる
- 風通しがないと蒸れて病気や害虫が発生しやすくなる
- 風が吹くことで蒸散の作用が促進され温度調節がうまくいく
- 風によって植物の生長が適度に抑制され茎が太くがっちりとなる
庭やベランダには、風通しの良い場所とそうでない場所が必ずあるものです。そよ風がいつも吹いているような場所がベストです。
病気・害虫
病害虫は、ついてしまってから慌てて対処することが多いのですが、重要なのは普段からの予防です。病害虫を発生させないコツを紹介します。
ポイント
- 病原菌がつかないように定期的に殺菌剤を散布する
- 植物を茂らせ過ぎず風通し良く育てる
- 連作や密植は避ける
- 雑草はまめに取る
それでも病害虫が発生してしまった場合は、薬剤を使って対処します。使用に当たっては、薬剤のラベルをしっかり確認してください。使用期限・適用植物・希釈倍数や量、使用時期や回数の制限など、面倒がらずに注意事項を必ず守ってください。
翌日まで雨が降らない風のない日を選び、長袖の服を着て手袋やマスク、できればメガネや帽子も着用してほしいです。
散布するときはペットを遠ざけ、ハーブ類や人の口に入る作物にはかからないように注意しましょう。
ポイントまとめ
ここまでのポイントをまとめてみました。
ポイント
・我が家の陽当り具合や地域の気温・気候を把握しておく
・植物の種類や季節で水やりの回数や量を調節することを覚えておく
・土は微生物が多い有機質たっぷりのものを選び培養土は積極的に利用する
・庭やべランダなどでいつもそよ風が吹いているような場所を探す
・病気・害虫予防に殺菌剤は定期的に散布し蒸れに注意する
不思議なもので、手間をかければかけるほど植物に対する愛着は増し、付き合う日々が積み重なるほど植物の表情の違いが分かってくるものです。
「習うより、慣れろ」実はこれが真実なのですが、慣れる前に諦める方も多いので、以上のポイントを参考に楽しいガーデニングを目指して、植物と付き合う日々を積み重ねてみてください。
ガーデニングの前にコンセプトを決めておく
私は30年近く、さまざまなお客様の植物に関する不安や疑問、トラブルをお客様の気持ちに寄り添いながら解決してきました。
その経験から、ガーデニングをしたいというお客様には、大きく2通りあると考えています。
「植物で家を飾りながら育て、生長を眺めて癒されたい方」と、「苗や種から頑張って世話をして、自然の恵みを収穫したいという方」です。両方を目指される方もいますが、必ずどちらかを優先しています。
どちらのお客様にも、決まってアドバイスすることがあります。まず、あなたの庭のコンセプトをはっきりさせましょう、ということです。
決して難しいことを言っているわけではありません。例えば、美容室で新しいヘアスタイルに挑戦したいとき、雑誌を持っていって、このモデルさんみたいにしてくださいって言う経験あると思いますが、それに似ています。
こんなガーデンを、こういうアレンジメントを、この植物なら育ててみたいという気持ちを目で見えるくらい、はっきりと意識することです。ゴールがどこにあるかはっきりしていると効率が上がり、失敗も少なくなります。
ここでは、2通りのガーデニングについて見ていきます。
キレイな草花で癒されたい
華やかなガーデンは、自分や家族の心の充足や癒しだけでなく、通りがかりの人の視線も惹き付けます。「うわっ、かわいい」そう感じてもらえる庭を目指しましょう。
まず、陽当りや風通しを吟味しながら、小さなスペースから始めるのがコツです。草花なら、土の深さは30cmくらい確保できれば育てることができます。
植え込みを造る場所がないなら大きめのプランターを用意してガーデンスペースにしてください。
植物は手間のかからない丈夫な性質の宿根草がおすすめです。最初はちょっと物足りないくらいのボリュームで十分です。
それを冬越しさせ、翌春、前年より大きく育つのを確認できたら、達成感を得られます。
その達成感の積み重ねが、数年後の、道行く人を立ち止まらせる華やかなフロントガーデンへとつながっていくはずです。
収穫して美味しく食べたい
菜園は無理だけど、自分の庭で野菜を育てたいという方が増えています。
建物の南側に空きスペースはありませんか。奥行き50cmで幅は2mくらいあれば野菜を育てるのに充分です。
植え込みを造るのが無理であれば、野菜栽培用の大きめのプランターをホームセンターなどで用意しましょう。
黒土に腐葉土と野菜栽培用の堆肥を3割くらい混ぜて、ふかふかの土壌を作ってください。
最初は、リーフレタスやフェンネル、パセリなど育てやすい苗を選ぶのが無難です。イチゴやトマトもおすすめです。自分の庭で育てた作物が食卓に彩りを添えれば、収穫の喜びが倍増するでしょう。
慣れてきたら地域の気候を意識しながら、家族で役割分担し、果樹にも挑戦してみてください。たとえ最初の年は小さな実しかならなくとも、果実を収穫できた喜びは貴重な経験になるはずです。
プランターと地植えの育て方の違いについて
プランターとは、植物を植える鉢や箱、容器全般のことを指します。
コンテナと呼ぶこともありますが、コンテナは様々な意味を連想しやすいので、この記事ではプランターに統一しています。
庭は一般的に、プランターと地植えで構成されていることがほとんどです。この2つの植え方や管理のポイントを押さえておくとこが、失敗しないガーデニングのコツになります。
プランターのメリットと気をつけたいポイント
プランターを利用することにより、ウッドデッキやベランダ、砂利敷きの上などをガーデニングのステージにできます。移動しないはずの植物を環境が整っている場所へ簡単に移動させることができるのです。
ただ、プランターは土壌の流動や地下からの水分提供がありません。根は限られた空間で生長することになりますから、地植えとは違う注意点がありますのでチェックしておきましょう。
・余分な水や老廃物の排出と空気の入替えのための水抜穴が必ず必要
・根に対して深すぎるプランターは中央から底は乾きにくく過湿になる
・大型プランターの底には鉢底ネットと鉢底石を敷き土の流失や害虫の侵入を防ぐ
・プランターの土は植物の性質に合わせた通気性と水はけのいい培養土を使う
・土はプランターの縁から1~3cm程度下げウオータースペースとする
・土は水が均等に浸透するように余分なすき間(水みち)を作らない
・プランターは定期的な水やりや施肥、植替えが必要になる
植物の水やりは難しいとされますが、プランターの場合、慣れないうちは特にそう感じるでしょう。
プランターの表土から水をやると、締まった土の粒子の間に留まりながら少しずつ下へ向かって沈んでいきます。土に大きなすき間があるとコンテナに留まることなく鉢底から流れ出てしまいます。これが水みちをつくらないようにする理由です。
あと、1つのプランターに性質の違う植物を植えてはいけません。1つのプランターの中で植物ごとに陽当りや水の量を調節することはできないからです。
地植えで失敗しないために覚えてほしいこと
地植えで大切なのは何と言っても土作りです。植え付け前にしっかり準備をするよう心がけましょう。
ガーデナーはよく土を育てるという言い方をします。良い土を作るためには土中の微生物を増やす必要がありますし、そのための材料になる腐葉土や堆肥は時間の経過とともに変化していきますから、植物と同じように育てるという感覚になるのでしょう。
注意ポイント
- 土の微生物を増やすために微生物のエサになる有機物を補充する
- 雨の多い日本は土が酸性に傾きやすいので毎年春先に石灰資材を与える
- 完熟していない腐葉土は発酵熱や不要なガスを出すことがあるので使わない
- 有機物を施したら深さ30㎝以上は耕して根が張りやすい柔らかな土層をつくる
- 多年草を育てるときにも数年に1回は秋や春先に土を掘り下げ有機物をスキ込む
上記の通り、地植えで失敗しないコツは有機物を土にスキ込み、微生物を増やすことです。また、土に病害虫防除の薬剤を散布すると、有用な微生物も死んでしまうことを覚えておいてください。
ちなみに植物の生育に最適なPHは、6.0~7.0とされています。土壌の酸性度をチェックしながら植物を育てることができたら、あなたも立派なガーデナーと言えるかもしれません。
PHを測定する土壌テスターは、アマゾンで簡易なものなら1,500円程度で購入できるはずです。
ガーデニングで植物をアクティブに育てる方法
普段、あまり意識していませんが、私たちは植物なしでは生きていけません。呼吸や食事に欠かせないのが植物です。植物が身の周りにあると落ち着くのは、私たちの遺伝子レベルで重要性が刷り込まれているからでしょう。
いつもの暮らしにアクティブに植物を取り入れ、触れ合い、観賞し、収穫することで家族との日常に心の豊かさがプラスされていくはずです。
リビングガーデンで手軽に気分転換
リビングガーデンとは、家族がくつろいだり語り合ったりすることができる、リビングのような庭のことをいいます。芝生やインターロッキングの上に、ガーデンファニチャーを置いて家族で楽しむイメージです。
広い庭がなくともベランダやウッドデッキを、花や緑、雑貨などで飾ることができれば、そこがリビングガーデンになります。
ここでは、代表的なリビングガーデンを2つ紹介します。
ベランダガーデン
ベランダの無機質なコンクリートが気になる方は、色を塗った板やトレリスで隠しましょう。育てやすいツタものを這わし、花や緑を植え付けたハンギングバスケットを飾れば立体的な演出にもなります。床面も平板やタイルを敷き、スノコタイプの台などで変化をつけるのがおすすめです。
また、お気に入りのアンティークな小物や雑貨を置いて、植物のアレンジメントと合わせれば、ステキな空間を作ることができます。家族がそれぞれの好みの鉢を選び持ち寄って、楽しくガーデニングしてみましょう。
キッチンガーデン
我が家で作った野菜や果物を、摘みたてのまま頬張ったときのおいしさは格別です。達成感というスパイスが効いていますから。
地植えの場合は、地域の気候に配慮しながら、いろんな野菜に挑戦してほしいのですが、プランターで育てる場合は、ある程度品種を絞り込んだ方が無難です。ミニキャロットやラディッシュあたりがおすすめでしょうか。
ガーデニングに慣れるまでは、野菜苗を購入して育てるほうが失敗は少ないでしょう。種から育てるのは発芽の管理が難しいのです。
野菜畑を欲しいけどスペースがないという方も、ベランダやウッドデッキ、玄関前のステップの下など陽当たりや風通しさえOKなら、野菜用プランターでぜひトライしてみてください。
エントランスを植物で飾りおもてなし
玄関やアプローチなど建物の入り口部分をエントランスといいますが、ここをシンボルツリーや、花や緑を植えたプランターで飾ってみましょう。
こんな狭い場所で育つかしらと心配したくなる場所でも、種類や手入れさえ大きく失敗しなければ植物は意外と頑張って生長してくれるものです。植物が育つ最低限の環境が整っているのであれば、建物の側面やフェンス、駐車場の隅もガーデンスペースとして活用できます。
見栄えのする演出のコツは、変化と立体感です。そうすることで植物はいきいきと華やかさを増します。
特におすすめなのがバラです。バラは難しいというのが一般的ですが、育てやすく品種改良したものが多く出回っています。育てやすさと我が家の環境に適した品種を十分吟味して、一度は試してほしい植物です。
デッドスペースをガーデニングする
隣家との境界や道路のせまった家の北側など、利用されにくい場所をデッドスペースといいます。陽当たりが良くない、エアコンの室外機がある、湿気が気になるなどの理由でガーデニングを諦める方が多いようです。
しかし、デッドスペースも、ちょっとした工夫をすることで緑にあふれた魅力的なスペースになります。
例えば、室外機などの見せたくないものは樹脂製フェンスやトレリスで隠しましょう。湿気が気になるならアジサイ類などの湿気に強い植物を地植えするのがおすすめです。また、植物と合わせてカラー砕石を敷き詰め、平板を飛び石風に設置すれば見栄えは格段に上がります。
半日陰や明るい日陰なら育つ植物も数多く存在します。クリスマスローズやリシマキア、ハランなどです。デッキやハンギングで少し高い位置にガーデンニングするのもおすすめです。
ガーデニングのまとめ
この記事では、まず植物が健康に育つために必要な環境づくりについて紹介し、ガーデニングで失敗を少なくするコツや、楽しさや面白さについて紹介してきました。
せっかくガーデニングを初めて楽しもうとしたけれど、思うようにできなくて諦めたという方が意外と多く、自分がこれまで経験したことをベースに、なるべく具体的なアドバイスを心がけたつもりです。
ガーデニングは、それほど費用をかけずに、長い期間楽しむことができる趣味です。手をかけるほど愛着が生まれ、大きく成長したり花や実をつけたりすると達成感を感じることもできます。
ぜひ一度、あなたなりのスタイルで、無理をしない程度からガーデニングを始めてみてはいかがでしょうか。