これから新築の家を建てるので、一緒に庭を造りたい。
今の和風の庭を改修して、洋風の庭に花壇や菜園も設置したい。
ある木をいかして、園路や塀をつくってほしい。
お客様からこのようなご要望をいただくと、現地を見ながら何度か打ち合わせを
重ねることになります。
その後はこちらだけで現地調査です。調査といっても、要は現況を頭に入れて、
お客様のご要望を実現するにはどうしたらいいかをイメージするための調査です。
そうすることで、自然に必要な材料やかかる手間が見えてきます。
ここで大事なのが、完成したイメージをお客様としっかり共有することなんです。
そこを間違うとお客様が「納得できない結果」になってしまうことになりかねません。
当社ではこれまで、完成状況をイメージできる図面を、事前にお客様に提示してから、
施工するようにしてきました。
ここではそれを「完成予想図」として、いくつか紹介させていただきたいと思います。
お客様からお預かりした平面図や、ハウスメーカーさんから拝借した図面に
植栽部分を付加して提出させていただくこともよくあります。
平面図に、庭木を立面的に描いて、お客様にイメージしやすい完成予想図も提出しました。
樹木をメインに描いてイメージしてもらうこともあります。
以上のような図面を添えて、見積書を検討していただくのが、
一番わかりやすいと思っています。
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