庭木の管理で、忘れてならないのが「消毒」です。
ケムシ(蛾などの幼虫)が緑の葉を、あっという間にボロボロにしてしまいます。
庭木にとって大きなダメージになりますし、見た目も気持ち悪く、肌に触れてかぶれてしまうことも少なくありません。
北海道でケムシといえば、ドクガやアメリカシロヒトリが多いです。
特に、アメリカシロヒトリは、函館市内の街路樹に定期的に大発生するようになっています。
アメリカシロヒトリ
ケムシが好きなのは、落葉広葉樹の葉っぱです。
プラタナスやサクラ、ツバキなどがつきやすいとされています。
当社で年間管理しているお客様は、春先に必ず、消毒に伺います。
ただ、たまに、ケムシが発生したから消毒に来てほしいと、スポットで連絡が入ることもあります。
以下は、消毒作業の状況写真です。
ケムシが気になる方は、発生予防の消毒をお忘れなく!