庭先にガゼボと平板で作られた癒しの空間。
長年愛用されてきたスペースなのですが、経年劣化で、あちこち腐食してきました。
そこで、今回、シダーマンの木製キャビンと取り換えることになったのです。
シダーマンの特徴は、何と言ってもオーダーメード感覚で造ることが可能なこと。
建物の設置位置、広さ、高さはもちろん、壁や柱、屋根の色まで、すべてお客様の要望に合わせることができます!
この記事では、シダーマンの木製キャビン設置状況をご紹介します。
お客様と何回か打ち合わせさせていただいて、屋根の庇の先まで、現状の平板内に合わせることに決まりました。
それ以上大きくすると、庭の通行に支障がでるとのこと。
扉の位置や数、屋根の雰囲気、壁や柱の色など、お客様のさまざまな要望に応えた設計図面を作成し、了承をいただきました。
既存のガゼボを撤去処分した後、いよいよ着工です。
まず、建物の柱を建てる基礎の設置です。
基礎は、柱の位置の微調整がありますので、完全に埋戻しはしませんでした。
室蘭から大工さんと材料の到着です。
材料の搬入とともに、組立開始です!
建ち上がった建物の中はこんな感じです。
図面だけで見ると、ちょっと窮屈かなと思ったのですが、実際は2人で座っても余裕がある空間になっていました。
ここで、柱回りの平板をキレイに復旧しました。
ペンキ屋さんの登場です。
お客様の要望された色を、丁寧に塗っていきます。
屋根も可愛く仕上がりました。
完成です!
お客様は、予想以上の出来栄えだと喜んでくださいました。
お出かけや旅行が不安になることもある現在、気分転換や癒しの空間を、庭先に検討してみてはいかがでしょうか。