北海道函館市の造園会社「人と緑をつなぐ会社」

高瀬環境緑化 株式会社

ガーデニング

失敗しないコンテナガーデンの始め方

 

 

「家を新築したけど、庭をつくるスペースがない」
「玄関やアプローチをかわいい花で飾りたい」
「ベランダで野菜やハーブを育てたい」
そんなあなたにおススメなのが「コンテナガーデン」です。

 

コンテナとは、鉢やプランター、ハンギングバスケットなど、植物を育てるための容器の総称です。

 

日の当たる、ちょっとしたスペースがあればコンテナガーデンは始められます。
テラスやベランダ、玄関前や建物周りが小さなガーデンに。
家族が葉・花・実の色や形を楽しむことができる場所です。
訪れてくれた人へのおもてなしの空間でもあります。
食べておいしい野菜やハーブを育てられたら、なおさら喜びいっぱいです。

 

「土づくりって難しそう」「虫がついたり病気になったら嫌だな」
今、世の中はすごく便利になっていて、そんなに手間をかけずにコンテナガーデンを始めることができるんですよ。

 

つくるのが難しかったコンテナ用の土もホームセンターで植物別に袋で買えますし、土に混ぜこむだけで虫が付きにくくなる顆粒状の薬剤もあったりします。

 

ふかふかの土の感触を手のひらに感じてください。
手をかければかけるほど愛着がわく植物たち。
コンテナガーデンは、植物を観る楽しさや育てる喜びを感じるための入り口になるはずです。

 

 

コンテナガーデンの植付はこれだけ覚えておけば失敗しない

 

 

コンテナで育てることができる植物はいっぱいあります。
野菜やハーブ、一年草や多年草。果樹や低木だって大丈夫です。
ここでは育てて楽しく食べておいしい野菜を例に始め方の説明をしていきます。
基本的なやり方は共通しているので、あなたのコンテナガーデン・ライフの参考にしてくださいね。

 

1. コンテナの置き場所をチェックする
まず、日当たりと風通しです。これ、植物が育つ基本の条件ですから。
この2つの条件さえ満たせば、屋上、ベランダ、テラス、車庫の上、玄関周りなどどこでもイケます。
ただ、ベランダの場合は、床面の防水や排水、重量制限などを確認してください。

 

2. 鉢を選ぶ
コンテナには大きさも材質も様々なものがあります。長方形のプランターや丸鉢・角鉢、プラスチック製やテラコッタ(素焼き鉢)、ナチュラルな質感の木製など。
育てたい野菜の特性を考えて、土の容量と深さを決めます。
排水用の穴を開ければ、発泡スチロール箱や不要になったポリバケツなども使えます。

 

3. 必要な道具をそろえる
よく使う道具は、土入れ、移植ごて、ジョウロ、園芸バサミなどです。
野菜によっては、支柱や紐などの資材も必要になります。あと、水はけを良くする鉢底石。
左官屋さんがセメント・砂を混ぜるときに使うプラ舟は、土を入れたり混ぜるときに便利です。

 

4. 土を用意する
コンテナ用の土は、水はけと通気性の良さがポイントです。毎日の水やりで、
土の表面が固まって通気性が悪くなりますから。
市販の培養土は手間がかからずお手軽ですが、自分で作る場合のポイントを。
基本の用土は、赤玉土と黒土になります。
これに混ぜて、通気性・排水性・保水性・保肥性を改良するのが、腐葉土、堆肥、
バーミキュライトなどです。

 

5. コンテナに土を入れる
コンテナでの野菜づくりは、この土入れから始まります。
水抜きの確認、水はけを良くする鉢底石や発泡スチロールの破片を底が隠れるくらい入れます。
土はコンテナの上の縁から2~3cm下くらいまで。これがウォータースペースです。

 

6. 苗を植え付ける
野菜を種から育てるのは「コンテナ・ガーデナー」の醍醐味でもありますが、
まずは市販の苗から始めるのをおススメします。発芽は温度管理が難しいです。
苗をポットから抜くときは根鉢を崩さないように気をつけてください。ここポイントです。
植え付けるときは深植えに注意し、根鉢の表面とコンテナの土の高さが同じになるように
植えてください。株元を軽く押さえて苗を落ち着かせたら、たっぷり水を与えます。

 

 

コンテナガーデンはこう管理すれば失敗しない

 

 

コンテナガーデンを管理するときに覚えておいてほしいことをまとめました。

 

 

1. コンテナは乾燥しやすいので、毎日のように水やりが必要です。
水やりのコツは、鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与え、乾くまでやらないこと。

 

2. 土の量が制限されるコンテナでは、水やりの回数が多くなります。
その分、肥料分が水とともに流れていきやすいので「追肥」が大切になってきます。
化成肥料が中心になりますが、窒素、リン酸、カリのの3要素の含有率が低い、
肥当たりしにくい肥料を回数多く施すのがコツです。
施肥するときは葉にかけないように気をつけてください。

 

3. その他の管理のポイント
・支柱立て
つる性の野菜には支柱が必要です。誘引に使う紐は成長した時に茎に食い込まないように余裕を持たせてください。

・芽かき
良い実を成らせるために不要な枝をつけないよう、わき芽を掻き取ることです。
日当たりや風通しが良くなります。

・まし土
水やり回数の多いコンテナガーデン。充分に入れた用土もかさが減っていきます。
根元が露出すると株が倒れやすくなりますから、新しい土を足してまし土します。

 

 

以上はホントにポイントだけですが、ここを押さえておくと大きな失敗はありません。
最初は育てやすいトマトやナス、ピーマンを苗から始めるのがおススメです。
ある程度ベテランになってから種から育てることにチャレンジしてみてください。

 

種から育てて実を収穫できたら、ホントに感動しますよ。
発芽、生長、実り。植物の一生を観ることになりますから。

 

 

 

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