施工事例

こども園の元気な子供たちのために芝生を張り替えました!

 

こちらのこども園の芝生は、数年前に当社で張ったものです。

子供たちは、日々、この芝生を元気いっぱい駆け回りますから、その踏圧でこのような見栄えになってしまいます。

また、子供たちは芝生の下に隠れた虫を観察するのが大好きです。
ちょっとでもめくれ上がったところがあると、引っ剥がして、虫がいるかどうか確認します。
こういう姿になるのも無理はありません。

だからといって、人工芝に張り替えてしまうと、子供たちは柔らかい土の感触や芝生の青臭いにおいに触れることができなくなってしまいます。
人工芝には、メリットがたくさんありますが、設置場所を選ぶことも必要でしょう。

 

この記事では、芝生張替の作業状況を報告します!

 

 

子供たちの安全のために、進入防止ネットで施工場所を囲ってから、作業開始です。

 

まず、残っている芝の除草作業をします。

 

その後、芝生の根が活着しやすいように植栽用のさらさらした黒土を敷均しながら、同時に表土の凹凸を整正していきます。
土壌改良材や化成肥料も混入します。

 

 

それから、芝生を張り始めます。
今回は踏圧に強い栽培土工芝を使用しました。
築山トンネルの上部から真ん中くらいまでは、最低限の目串を挿しました。
ある程度、芝生が落ち着いたら、きちんと抜き取ります。
子供たちがケガをすると大変ですから。

 

 

張芝完成です!

 

その後、時間をかけて潅水します。
かけた部分にすこし水が溜まるくらいまで、たっぷりかけなければなりません。

 

これでまた、子供たちは思いっきり芝生の上を走ったり転げまわってくれるでしょう!

 

 

 

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